投稿

2013の投稿を表示しています

[CV]Japan Computer Vision Day 2013

Japan Computer Vision Day 2013 に参加しました。 日時:2013.7.28 場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス ■ 内容:  CVPR祭り  - CVPR論文紹介(※)  - CVPR2013参加報告   海外研究活動体験談 フリーディスカッション   ※論文は、 CVPR 2013 open access にて公開されています。 ■ フリーディスカッションについて: 1時間ほど、自己紹介の時間も含めて、フリーディスカッションを行いました。その際、いくつかのグループに分かれましたが、自分はグループ1でした。 その時のトピックスの抜粋です(時系列ではなく、自分がメモを残した箇所が中心となります)。フリーディスカッションでしたが、「コンピュータビジョン(CV)の研究課題」についての話題が軸だったと感じました。 グループ1: 「コンピュータビジョン(CV)の研究課題」 科学と工学のアプローチの違い(CVはクロスしている) サービスとアカデミックのつながり  事例: - ICCV2009で発表された研究成果が、2010年には、製品の機能(画像の背景除去)として採用 - 実利用者の状況の観察やインタビュー等を行う CAMP の取り組み 企業関係者(サービス)と学術関係者(アカデミック)が持つ、解決したい研究課題の違い 「なぜ」と考えていくと、解決したい課題は、実はCVの領域ではなく、他の領域だった、と言うこともある。もちろん、その逆もあり得る。  ディスカッションの内容は、グループごとに異なり、バラエティに富みそうです。 <他グループのディスカッション内容> グループ5  :「アカデミックとビジネスをどうつなぐか」 グループ9  :「CV/ML/PRの研究をしている学生・研究者の就職先」

[HCD]ゲームコミュニティサミット2013

イメージ
ゲームコミュニティサミット2013 に参加しました。その際の発表スライドです。 20130622_gcs2013_shirasy from Yoichi Shirasawa こちらは、発表の際に用いた動画です。  

[写真]桜

イメージ
今年も桜が咲き始めました。 Aperture  f/14 ISO 200 Shutter speed 1/50 s  Focal length 200 mm Aperture  f/14 ISO 200 Shutter speed 1/50 s  Focal length 200 mm     Aperture  f/6.3   ISO 200  Shutter speed  1/200 s  Focal length 200 mm Aperture  f/9 ISO 200 Shutter speed 1/320 s  Focal length 200 mm Aperture  f/8 ISO 200 Shutter speed 1/320 s  Focal length 141 mm   Aperture  f/8 ISO 200 Shutter speed 1/80 s  Focal length 53 mm Aperture  f/6.3  ISO 200  Shutter speed  1/200 s  Focal length 200 mm Aperture  f/6.3 ISO 200 Shutter speed 1/320 s  Focal length 53 mm

[HCD]インタラクションを伝える(ペーパーホワイトボードプロトタイピング)

イメージ
更新日:2014/8/10 ペーパーホワイトボードプロトタイピングの APCHI2012 (ご参考まで、このページの最後に、ポスターを掲載しました)後の近況です。 最近は、グラフィックとしての忠実度の低い プロトタイプを使い、他者(チームメンバーやステークホルダー)に コンセプト(特にインタラクションについて)が分かりやすく共有できないか検討しています。スマートフォン やタブレットなどのタッチデバイス向けのアプリケーションが対象です。 何かの行為を行う指と、その行為によって生じる人工物の変化(例えば、指のジェスチャーによる操作に伴う隠れていたパネルがスライドする等)が合わせて明示されることによって、他人に意図が伝えやすくなること(※1)を期待しています(マウスの場合は、マウスカーソルがその役割を持っていたと思います)。 実装前の段階で。 ※1 これは、行為遂行の7段階理論(D.Aノーマン:「誰のためのデザイン」)で言うところの、「実行の段階」と「評価の段階」の際に行われる行為とそれに伴う変化がイメージしやすくなるためと予想しています。 ■どのような方法か: <準備> ・ ペーパーホワイトプロトタイピング 後、スケッチのワイヤーフレームと一緒に、想定するオブジェクトの変化に合わせて指もスマートフォン(またはタブレット)で撮影する。 ストップモーションのように、ユーザインターフェイスを操作している様子を表現する。 ・ Paper in Screen Prototyping のアプローチで、スマートフォンやタブレットに撮り込んだワイヤフレームと指の画像をプロトタイプとして使用する(※2)。 ※2  CEDEC2012 にて発表された  「スマートフォンゲーム開発の為の”心地よい”ユーザーインターフェイスデザイン」 も参考になります。また、2012年11月には、 「POP」 と言うiOS向けアプリケーションがリリースされています。 ・ストーリーに沿って、上記の画像を並べる(例えば、iOS標準の写真アプリ、またはJotNot Pro等を使用)。 <実施> ・ストーリーに沿って、画像を遷移させながら、コンセプトを伝える。 <その後> ・ワイヤーフレームをブラッシュアップ・・・<準備>に戻る。 なお、実際にペー